家の周りを黒漆喰で塗り固めた塗り家造りで、モダンな白と黒のコントラストが印象的。
低く迫りだした瓦屋根と塗り壁が特徴のある家。
蒲原宿を描いた蒲原雪の夜は広重の傑作と言われている。
江戸時代の旅籠・和泉屋は、看板掛けや二階の手摺も当時のままのもの。
黒い壁の建物が跡地で、大名行列の駕篭を置いた籠石が残る
二階の窓ガラスは70年前に手作りされたガラスで少し波打った様に風情がある。
元蒲原御殿があった場所で、井戸を掘った時に石積や松の丸太などが地下2m余りの所から発見された
江戸時代に味噌・醤油の醸造を営んでいた商家の建物。
家康が信長の為に作った御殿へ生活用品を運ぶ湊から直通の道。
町家を洋風に増改築した擬洋風建築と呼ばれる建物。国指定有形文化財。
木造建築ならではの繊細な木の格子戸のある家。
蒲原宿の治安と管理の為、夕刻には閉鎖し朝方には解放した。現在は跡が残るのみ。
江戸から39里
本光寺境内にあり円墳5基が確認されていて現存するのは3号墳の石室の下部のみ。
由比正雪の生家と伝えられている染物屋で、中は昔のままの道具や仕事場が残されている。
江戸時代の東海道由比宿の本陣屋敷跡 。御幸亭や交流館等様々な施設が併設されている。
入り上げ地蔵には由比川で溺れた水難者を祀っている
明治39年、当時の局長が自宅を洋風の局舎を新築した。
由比川の架橋は1875(明治8)年、今の由比橋川橋の南側に驛西茶屋の望月幸平翁によって架けられた。