峠の上にある日坂宿と下の掛川宿の間。掛川宿は相良から秋葉山を経て信濃国に入る塩の道(秋葉街道)の宿場町でもあった。文明年間(1469~1487)に今川義忠が築いた掛川城が、平成6年に本格的な木造の城として復元されている。